|
| 徳島にある自社農園 | 日本の加工用有機トマトの栽培状況 |
![]() |
地元徳島で30年間加工用有機トマトを栽培して参りましたが、加工用有機トマトは露地栽培(ビニールハウスを使用しない栽培方法)のため、徳島では台風や梅雨の影響を受け、収穫量を増やすことが大変困難でした。 しかしながら、国内産有機トマトを使用した商品に対するニーズは大変多く、また農業就業者の高齢化・減少に伴う自給率低下を食い止めるため、数年前より徳島で耕作放棄地となった畑を自社農園として利用し、加工用有機トマトの栽培を始めました。 自社農園で様々な品種の加工用有機トマトを栽培し、徳島に最適な品種を模索した結果、自社農園及び契約農家の加工用有機トマト収穫量が増加いたしました。 しかし、国内産有機トマトの収穫量は海外に比べて、圧倒的に少なく、なぜ日本の加工用トマトの栽培が伸び悩むのか、また海外の加工用有機トマトの栽培状況を調査するために、加工用有機トマトの栽培が盛んなアメリカやトルコ、イタリア、中国の畑の視察を行いました。 |
| 結果として、海外は雨があまり降らないため、雑草が生えにくく、病気のリスクが少なく、有機栽培が比較的簡単なこと、広大な土地を使用し、アメリカでは機械を使用して収穫するため収穫の手間が省け、またアメリカやイタリアでは品種改良が進んでいるため有機栽培やその地域に適した品種が多く開発されていました。 | |
北海道の加工用有機トマト![]() |
日本では、生食用トマトの品種改良は進んでおりますが、残念ながら加工用トマトの品種改良は海外ほど進んでおらず、また気候(梅雨や台風)や土地などの制限があり、加工用トマトを有機栽培することがいかに困難なことであるかを知ることができました。そのため、日本で加工用有機トマトを増やすことを諦めようとしていました。 そんなとき、有機たまねぎなどを栽培していただいている北海道の農家の方々を視察する機会がありました。すると北海道の広大な土地、梅雨や台風のない気候、機械を使用して定植したり収穫できることなどが海外と類似していることが判明いたしました。 そのため、北海道で加工用有機トマトを栽培することになりました。 しかし、日本には未だ機械的に収穫できる加工用トマトの品種改良があまり進んでいないため、真っ赤に完熟した有機トマトをひとつひとつ丁寧に人の手で収穫し、機械的に収穫可能海外産有機トマトよりも大変高くなってしまいます。 それでも、お客様に少しでも安心・安全な食品をお届けしたいと思い、この商品を作りました。是非、お試し下さい。 |