原料産地、放射能測定及び対策について
光食品株式会社
●商品及び原料の放射能測定
福島原発事故発生後、放射能測定は一部商品や工場内にて使用する水などを外部の検査機関に依頼しておりましたが、2011年11月22日より弊社にて放射能測定を開始いたしました。検査機器はベルトールド社の高感度NaI(TI)ガンマ線スペクトロメーターLB2045(検出限界1Bq/kg)を使用しております。

検査品目といたしましては、弊社にて入荷する有機野菜・果実などの原料及び製造した最終商品です。(海外産原料及び海外産原料しか使用していない商品は検査を実施しない可能性もございます。)

定量下限は放射性セシウム134及び137の核種が概ね3〜4Bq/kgで検査しております。これは、2011年3月20日にドイツ放射線防護協会が基準を大人は8Bq/kg、子供は4Bq/kgにすべきという提言をしておりますので、弊社では放射性セシウム134及び137の核種が4Bq/kgを超えた場合は弊社ホームページ内にて公開させていただきます。
●産地や収穫時期の情報
「東日本大震災による商品の安全性・供給について」というページにて、福島原発事故発生後に入荷した農産物名などを記載しております。今後も福島原発事故後に収穫した農産物を入荷または使用開始した場合は、情報を開示していく予定となっております。

また、トップページ左側に「産地情報」というボタンを新設し、商品別・原料別の産地情報や収穫時期を一部公開しております。
●今後の原材料産地について
福島原発事故発生後、皆様から産地のお問い合わせのお電話及びメールが大変多く、また、東北・関東産の農産物の使用を控えてほしい旨のご要望も多いため、今後の原料の産地といたしましては、基本的には、皆様が心配される福島原発事故後に収穫した東北・関東地方の原料をできるだけ使用しない方向で検討しております。

2011年12月現在、弊社にて使用しております原料の大半は、原発事故発生前の原料を使用しております。

従来、弊社にて使用しております原料が国産の場合、都道府県レベルでの産地限定はしておりませんでした。(一部商品には包材に都道府県産地を表示し、産地を限定しております。)前述のように原発事故以降に収穫した東北・関東地方の原料の使用をできるだけ控えていくことを検討しておりますが、都道府県の産地限定は従来通りいたしません。しかしながら、一部産地の原料の安全性に疑問が生じた場合は、従来使用していた都道府県の産地を変更する可能性がございます。

なお、特色やこだわりのある一部原料は限られた地域でしか収穫できず、今後も産地を変更せずに使用する可能性もございます。(『国内産有機りんご使用 とんかつソース 250ml』に使用している国内産有機りんごは青森産しかないため、2011年収穫分の検査を実施し、1Bq/kg以下であることを確認できましたので、今後も青森産有機りんごを使用したします。)

また、長年にわたり、栽培が困難な有機原料を供給していただいた関東・東北の契約農家の方々から原料を仕入れてほしいというご要望があった場合は、放射能測定等を実施し、安全性を確認した上で復興支援商品として産地を明示した商品として新たな商品を発売することなどを検討しております。

なお、福島原発事故の影響により国産原料が不足するなどの事態が発生した場合は、国産原料を海外産原料に変更する可能性がございます。

●放射能検査結果はこちら